90代の女性が脳梗塞で倒れ、運ばれた病院より連絡をいただきました。女性には身内(姉妹)がいましたが、一人はすでに他界、お姉さんとは絶縁状態のため連絡先がわからないとのことで、病院の職員の方とも顔見知りだったことと、以前、女性からお墓の移動などのことでご相談を受けていたご縁もあり、何か力になれればと相談を受けました。
幸いにも、ご本人様から委任状をいただくことができたので、家族に代わって入院の手続きや身の回りのお世話をしました。その後、ご本人様が亡くなり、生前に買っていたお墓の場所を聞いていたので、葬儀、納骨、死後事務、相続手続きまで行いました。お住まいだったマンションは、ご本人様の希望もあり、売却した後、病院に救急車を寄贈することになりました。